ゆみさんのサントリーニ島&アテネの旅レポート
(2000年9/2〜9/12)

〜このHPにお世話になりつつ楽しんできました〜

 

目次

1.利用航空会社

2.ホテル

3.交通手段

4.ビーチ

5.観光

6.レストラン・バー

1.利用航空会社
シンガポール航空が第一希望で、旅行会社にキャンセル待ちをかけてもらい、出発の3日前まで諦められず 待ってもらっていたのですが結局席はとれませんでした。残念。シンガポール航空、相変わらず凄い人気のようです。 結局押さえていたトルコ航空を利用しました。

羽田から関空へ。イスタンブール経由アテネ、オリンピック航空でサントリーニといった経路です。 たまたま関空発のしかない曜日になったので、成田ではなく羽田からとなり、空港までの往復はタクシーを使うことにして、 かなりラクでした。
(成田エクスプレスの横浜まで往復二人分より、随分安く済みました)

値段は一人15万弱。他のヨーロッパ系航空会社より少し安くなります。ただしアテネまでの場合、行きに関しては、 フライトスケジュールの問題でイスタンブールで一泊しなくてはなりません。
ももこさんの利用された、恐怖のパキスタンエアー (無事で良かった!)のようにトルコ航空サイドで宿泊は用意してくれますが、私は、なんだか嫌な予感がしたので(笑)、 自分で別に宿泊先は用意しました。
そのお陰でイスタンブール市内を観光し食事もできたし良かったかもしれません。 トルコ航空側が用意するのは、どうしてもその場にならないと解らないらしいし、必然的に空港周辺のホテルになるという事です。
肝心のサービスの面に関してですが、これは感心できません。 トルコ航空の手違いのせいで、私達のバゲージは危うくアテネに置いてけぼりをくらうところでした! (今回最大のトラブルです。というか今までで最大!長くなるので省略しますが。)

出発は、行きの便は1時間、帰りの便は1時間半遅れました。あの悪名高きオリンピック航空の方がずっとファンクチュアルでした。 食事は、行きの方はなんとかOKでした。合間に、おにぎりやサンドウィッチのサービスもあり良かったのですが、 イスタンブール発の帰りの分は、マズクて3分の1も食べきれないようなものが出され、とてもお腹が空きました。

ちゃんと、目的地まで運んでくれたので、それだけで有難く思わなければなりませんね。 食事は、今まで最低だったデルタを下回りますが、飲み物のサービスとかは、デルタより真面目に周っていたように思います。

機内は、関空ー羽田間の国内線の飛行機よりずっと狭くて辛かったです。(あんな小さな国際線に乗ったのも初めて。) 如何せんエコノミー客なので大そうな事言えないんですが…。(いつか、ファーストクラス乗ってみたい〜!) あと変わっていたのが、全員に機内おくつろぎ用の靴下を配ってくれるんです。これも初めての経験でした。

2.ホテル
フィラ、イアに3泊ずつアテネには1泊しました。 実は始めミコノス島にも寄る予定だったのですが、飛行機がとりづらかったので、結局サントリーニ島だけにしました。 島から島への飛行機(もちろんオリンピック航空)はシーズン中はかなりとりづらいそうです。 もし必要なら早めに予約される事をお薦めします。フェリーという手もありますが、ミコノス島の周りは物凄い強風が吹き荒れる らしくホテルを予約したのにフェリーが欠航という可能性がありそうだったので、やめにしました。 結果的にサントリーニでのんびりできて良かったです。

ホテルはフィラ、イア共に断崖側のホテルに滞在しました。ネットやガイドブックを利用しオンラインで予約しました。 どちらも最高にステキな所でした。断崖側ではないホテルもたくさんありますが、 やはりエーゲ海を眺めながらステイできる所が良いと思います。

アテネではグランドブルターニュに滞在しました。ホテルクーポンを利用すると破格の値段でしたが、 窓からの眺めは汚いビルの裏側という最悪の部屋にされてしまいました。シーズン中だし、安いし仕方ありません。 朝食はかなりの種類があり豪華です。しかし、スクランブルエッグやソーセイジなどのホット系は?でした。
ここは、シェラトン系なので、スターアライアンスのマイルを貯めている方は、カードを提示するのを忘れずに。 ちゃんとマイルをつけてくれますよー。

3.交通手段
バスとレンタカーを利用しました。バスはかなり混み合うと覚悟してたのでしたが、そうでもなくラッキーでした。 9月に入るとグンと観光客が減るんでしょうね。レンタカーはイアに移動して結局二日借りたんですが、島内のドライブは とても楽しく爽快でした。フィラからイアにかけては、初めてバスで通った時には、 道幅が狭くかなり怖かったけど(車高のせい?)普通車だとそうでもなかったです。ただ急カーブが続くのにガードレールは 殆どなく運転に慣れない人だと怖いかも?
帰りは空港まで乗り捨てできるし(追加料金なし)、空港までのタクシー代もかからず良かったです。 但し、大きな車種を借りると大変です。駐車スペースは少ないし、道幅が狭く離合が大変なんです。 その点フィアットは小さく値段も手ごろで、悪名高きイタリア車ではありますが、問題なく頑張ってくれました。 しかし、たまにブレーキギアがよく効かないのもあると訊いた事があります(怖すぎるっ)。 乗る前に確認を!国際免許書が必要です。1日5千円くらいでした。

4、観光
#サンセットクルーズ…Bella Aurora Sunset Boat Tour
ももこさんが、本文中にシーズンオフでやっておらず残念だった、と書いておられました、 サンセットクルーズに参加しましたので詳しくご紹介したいと思います。

私達が行ったのは9月の上旬でしたが、まだシーズン中で、いろいろクルーズのメニューがありました。 フィラの街中にたくさん旅行代理店があるのでいろいろ訊いてみると良いと思います。 ももこさんが申し込まれたペリカンツアーでもこのクルーズに参加できるし、私達は一番ホテルから近い代理店で申し込みました。 (名前は失念。Yapapantis通りのセオヘニアホテル近く)値段は一人9000ドラクマです。クルーズ時間も一番長く、 素敵な帆船なので値段も他のに比べて一番高くなります。16:00にオールドポートから出航し、 およそ5時間かけて付近の小さな島を周り、サンセットを眺めつつ、またオールドポートに戻って来るという航路です。

では、その内容を詳しくご紹介します。
ベラオーロラ号は50人くらい乗ると一杯になるような帆船です。乗客は船の縁に沿って横に並んで座ります。 船長さんは髭を豊かにたくわえた、おそらく皆さんが船長さんをイメ−ジしたままの風貌の、味のある方です。 パイプをくわえ舵をとるその姿は絵に描いたようにハマっています。案内役のツアーガイドも一緒に乗船しており、 こちらは、いかにもスポーツウーマン系の姐御(あねご)って雰囲気の方でした。

まず船はNEA KAMENIという火山島に向かいます。到着すると、ガイドの姐御先導のもと、火口へとおよそ30分かけて登ります。 そんな山道登っていられないわ、って人や泳ぎたい人などは船に残り(全体の3分の一くらい)談笑したり、船の横で泳いだり (波が全くなくてプールみたいでした。)、はたまた崖によじ登って歌を歌ったりして(なぜかとても楽しそうにみえた。) 思い思いの時を過ごします。
しばらくして、姐御ただひとりがパワー全快状態まま、かなり汗だくで疲れたご様子の山登り組を引き連れ戻ってくると、 今度はその隣の島Thirassiaへと向かいます。

Thirassiaの港に着くと船は停泊し、姐御はおもむろに、こう叫びます。「さぁ、みんなショーの始まりよ〜。 私達を楽しませてちょうだいっ」これを合図に、希望者は次々と服を脱いで水着になり、船からドボンッと飛びこみます。

泳ぎが大好きなオットも負けじと飛びこんでましたが、みんな子供に返ったようで、無邪気ないい顔をして泳いでました。 山登り組も汗だくになって登った後だったので、とっても気持ち良さそうです。 彼らが海から上がると、ちょっとしたカクテルタイムとなります。サントリーニワインとオードブルのサービスです。 オードブルといっても、きゅうり、ハム、チーズといった簡単なものですが、素朴で美味しく感じました。 お髭船長さん自ら、柔和な笑顔をたたえつつワインをついでくれます。 姐御は自分で作ったオードブルが残るのが嫌みたいで、オットに半強制的に食べなさいと薦めた挙句、 楊枝で刺して食べようとする彼に向かって「あんた男なんだから、ちまちま楊枝使わないで手で掴んで食べなさいよっ」と一喝し てました(笑)。豪快な人だー。

船はだんだん夕焼けに染まっていくイア沖を通り、エンジンを止めて帆を上げます。これからは風に乗ってオールドポートまで 戻るのです。だんだんと夕日が沈んでいきます。辺りはすっかりオレンジの世界で、船はその中を、カルメンの曲にのせてゆったり と進みます。夕日をドラマチックに演出する心憎い(?)趣向です。なんでカルメンなんだろう… という拭い去れない違和感も最初だけで、景色の美しさにそんなこともすぐに忘れます。 今になってみると意外にマッチしていたかもしれないと思うほどです(笑)。

いつのまにか船の仲間は皆んな仲良くなっていて、一緒に写真を撮ったりワイン片手に歓談したり楽しい時を過ごします。 そして辺りがすっかり暗くなった頃、今度は美しい夜景のフィラの街を眺めながら、オールドポートへ到着、ツアー終了です。

一人9000ドラクマは、ギリシャの物価からすると高い気がしますが、スタッフも魅力的だったし、 いろんな国の人ともお友達になれるし、(日本人は私たちだけでした)何より海がキレイなんです。 本当に紺色の絵の具を水に溶かしたような海の色は印象的で、次第に夕日に染まっていくイアの風車を海から眺めるのも素敵でした。 飛行機で島へ来た人は、海からサントリーニを見る機会はないし、断崖の上に雪が積もったように白い家が立ち並ぶ、 サントリーニならではの風景は、是非1度ご覧になると良いと思います。とても良い旅の思い出になりました。
#ワインセラー…Santo Wines Association
フィラの街を南下すると、ピルゴス方面とメガロホリ方面に行く道が交差している所があります。 その脇にサントワインというワインセラーがあるのですが、ワイン好きな方に是非お薦めです。 なんといったってロケーションが素敵です。屋外で風を感じつつ、目の前に広がる美しいエーゲ海を眺めながらワインの テイスティングができるなんて、最高でした。ワインのアドバイザーに(ヴァル・キルマーに似のお兄さん)、 好みのワインを伝えるといろいろと出してくれます。かわいい木のトレーにのったチーズやオリーブのおつまみもあります。 (どちらももちろん有料。

ヴァルは(勝手に命名)もちろんワインに精通しており、お客さんがたくさんいるにもかかわらず、どのお客に何を出したかちゃんと 覚えているツワモノです。私達は5種類ほどテイスティングしましたが、30分程後に戻っても、私たちが何を試飲したかちゃ んと覚えてました。その中からお土産に2本ほど購入しました。でもまだもったいなくて開けてません。 一本600円くらいの安いワインなんですがとっても美味しいんです。

サントリーニのワインは甘いのが主流ですが、料理の味を邪魔しない程の甘さの物もあります。 甘いのが大丈夫な方はデザートワインを試してみてください。トカイワインに負けないくらい、いい味でした。

帰りにヴァルに、「美味しかったからまた明日も来ちゃうかもしれない」と言うと彼は爽やかな笑顔付きで、”Why not??”と言い残し、 去って行きました。そのうしろ姿の筋肉の付き方まで、やっぱり私にはヴァル・キルマーでした。
ちなみにオットは、おまえの目は節穴か!? と真面目に言っていたのでホントは似てないのかも?絶対似てると思うのになぁー。 どなたか行って確かめて来てください(笑)。
#アムーディ港
イアの街の中を通り過ぎもっと奥へ進むと、右手に折れる道があります。その道を下りきった所にあるのが アムーディ港です。ここは映画に出てきそうな小さな可愛らしい港です。海水浴してる人もいれば、魚釣りを楽しむ 地元の子供達もいて、沖にはギリシャ国旗を掲げた小さな船が静かに波に揺られている… というようなピースフルな場所。なんといっても海がキレイ!
ほんとうに美しい色の海のグラデーションが見られます。 その漁港をちょうど取り囲むようにタベルナが軒を連ね、そのご主人の中にはお客のオーダーをとりつつ、 店のすぐ横で糸をたらし、魚釣りに励んでいるおじさんもいます。まさに獲れたての新鮮な魚介類が味わえます。 地元の方が多く、観光客もそう多くはありません。美味しいお食事と、美しい風景と、そこに居るいろんな人達を眺めていると、 心がとても穏やかになり、時を忘れそうでした。イアから歩くとかなり遠いので、バイクかレンタカー利用のこと。

5.レストラン・バー
#ナウサ
行くとすでに4組くらい待っていて大人気でした。待ってる間も次々に人がやってきます。ちゃんと席が空くまで、 ワインもサービスしてくれましたよ。
エビのトマトソース等食べました。ソースがとても美味しかったです。何を頼んでもハズしようがない感じでした。お薦めです!
#ルーフガーデン
シーズン中のためかお客さんが多くて、サービスが悪く残念でした。ナウサの方が人が多かったのに、 ここはその3倍くらい時間がかかってました。隣のお客さんは、あまりの遅さに自分でチェックしに席を立ってウェイター を呼びに行っていたくらいです。頼んだものが悪かったのでしょう。私達が行った時には、(たまたまかもしれませんが、) それほど美味しくありませんでした。もしかすると、味が落ちたのかもしれないです。
#ニコラス
美味しかったです。ただムサカは二人とも羊肉があまり得意でないので、ちょっと臭く感じてしまいました。 羊が大丈夫な方はとっても美味しいと思います。
時間が早めだったので、全員お客が日本人で笑いました。
#ペペリア
薄いピザだと思いこんでペペリアスペシャルを頼んだら、そうでなく、アメリカ風のピザでした。 ちゃんとオーダーしてからトッピングして焼いてくれます。美味しかったです。生地がパリパリの方が好きな方は、 マルゲリータを頼めばOKだと思います。
#トーストクラブ
ギロ、ここのがやっぱり美味しかったですよ。油っぽくなくて。おじさんが、人なつっこくて行く度に必ず話しかけてきて 楽しかったです。二度目はソース多めにしてもらったらもっと美味しかった。
#カストロ Kastro
ロープウェイの駅からすぐのところのバー。レストランも併設してあります。流石に高いけど、 目の前に広がる素晴らしい夜景は圧巻です。心地よい夜風にあたりながら、お酒を頂きました。とてもロマンティックでしたよ〜。
ももこさんがおっしゃるとおり、こういうところはドリンクだけにしておくのが賢いですね。
すっごく素朴で、おじさんの笑顔が素敵で、美味しくて言うことなしです。ももこさんが、二度も行ったのよく解る! ここのムサカ、スタッフドトマト最高でした。ドラフトビールも美味しかった。 おじさん、デザートもおまけしてくれ、ますます好きになりました。でもとても甘くて全部食べきれなかったので、 そっとナフキンに包んで持って帰り、ネコとシェアしました。
#Yazz
ぺリッサビーチ沿いにあるバー。私達はデイタイムに行ったせいかDJはいませんでした。 でもいい感じの音楽はかかってましたよ。イタリアンが美味しいという噂だったので、スモールピザとトマトソースの シーフードスパゲッティをアルデンテにとオーダーしたのですが、ウェイトレスのお姉さんが、 「ごめんなさい。1度に茹で置きしてるから、それはできないの。」と本当にすまなそうに言うので、 なんだか可哀相になって、じゃそれでいいわと言ったがばかりに、のびのびスパゲッティのご登場!ピザはピザトーストでした。

教訓:いい顔をするな。ギリシャでスパゲッティーは頼むな(笑)。
でもそうさせちゃうくらい、ここのウェイトレスのお姉さん、可愛くて雰囲気があってお店にマッチしてました。 ちらっと隣の人が食べているサラダを見たら、なんだか新鮮で美味しそうでした…。
#サラミThalami(イア)
メインストリート沿いのタベルナ。お魚の炭火焼を食べましたが、そう驚くほどの味ではありませんでした。 手作りのデザートが美味しいらしいですが、頼みませんでした。
日本からのツアーに組み込まれているようです。
#1800(イア)
今、イアで一番流行ってるレストランみたいです。二階建ての昔の洋館をレストランに改築したようで、 どちらもテラス席が設けてあります。二階のテラス席の海側は人気があるようで、早めに予約しない取れないようです。 同じホテルで仲良くなったご夫妻がこのレストランでお食事してるのを二日連続で道すがらお見かけしたので、 イアでの最終日ちょっとお洒落して行って見ました。私は、ホームメイドパスタ、ルッコラのサラダを頼みましたが、 マズクてトホホ…でした。主人の仔牛のステーキは美味しかったそう。私は、完璧に選択ミスでした。
確かにギリシャにしては高かったけど雰囲気は良かったですよ。
#ト・キーマTo Kyma(アムーディ)
前述のアムーディ港にあるタベルナの中の一軒。エビ、ムール貝の炭火焼きなど頼みましたが、美味しかったです。 魚介類が好きな方はロケーションも素敵だし、イアの街よりもこちらまで足を伸ばされた方がハズレがないと思います。
#Earous
レンタカーで島の西端までドライブした時に偶然入ったタベルナなんですが詳しい場所を覚えていません。 ゴメンナサイ。アクロティリを過ぎ、島の先端の灯台を目指し一本道を走ってると左手にぽつんとタベルナがあるので、 きっと分かると思います。何ということもない、さびれた田舎町にある感じのタベルナなんですが、目の前は道路越しに 180度海が見渡せ、なんだか落ち着く所でした。(田舎の親戚ん家に来た感じ(笑))
主人は、タコとエビの炭火焼きを頼んだんですが、たまたま入っていたネタが良かったのか、いつもなのか不明ですが、 とっても美味しかったです。ギリシャ料理ではタコは叩いて調理する事が多いと訊きましたが、ここのは叩いておらず、 コリコリしています。エビは皮までがパリッとして食べられ、あまりに美味しくて追加した程です。
こちらのご夫婦がまた、あったかい人柄で良かった。なんと言ってもここは、私にとってのベスト・オブ・スタッフドトマト賞! ギリシャ版おふくろの味というのでしょうか?私達日本人にとっても合う味付けでした。 (ハーブがきつ過ぎずちょうど良かった)美味しかったー!
#アクロポール Akropol(アテネ)
アクロポリスの帰り、歩き疲れて、ちょっと休憩に立ち寄った所です。飲み物だけしか頼みませんでしたが、 ももこさんも書いておられる通り、緑がキレイで、広場が見渡せ落ち着けます。
#ピッコリーノ Piccolino(アテネ 10 Kidathineon通り)
ウェイターさんがとても感じが良く、親切でした。プラカでは平均的な値段だと思います。 イカの唐揚げを頼んだのですが、イカが柔らかくてとっても美味しかった。イカってご存知のように、 ちょっとでも火を通しすぎると硬くなるのに、ここのは揚げ具合がバッチリで最高でした。 きっと新鮮なんだと思います。シーフード系をオーダーすると良いのかもしれません。日本語のメニューもありました。 ウェイターさんと仲良くなったせいか、食後にメタクサ(ギリシャのブランデー)をご馳走してくれました。 強いお酒でしたが食後酒にちょうど良かったです。明朗会計で、ちゃんと目の前で、何々が幾らで…と計算してくれます。 外でも食事はできますが、すぐ横をバイクが排気を吐きながらブンブン通るのでレストランの中で頂いた方が良いと思います。 アテネは1日しかいなかった為、情報が少なくてゴメンナサイ。
以上、レポートを終わります。このHPと、和成さんももこさんご夫婦のアドバイス のお陰で本当に楽しい旅が出来ました。そのご恩返しというと大袈裟ですが、このレポートが、また、どなたかの旅行の参考に なれば幸いです。
稚拙な文ですし、まさかHPに載せて頂けるとは思ってなかったので、値段も曖昧で覚えていない為あまり参考にならなかったかも しれませんが、最後まで読んで下さってどうもありがとうございました。これから行かれるご予定の方はどうぞ良い旅を…。
まだ未定の方は、是非いつか行って見て下さいね。絶対に期待を裏切らない所です!